2023 GIOCATORE U-12

日程:2023年8月26-27日(土-日)

場所:フレスカ人工芝フィールド

学年:6年

 

6年生最後の夏休み遠征はフレスカ神戸さんの「GIOCATORE」に参戦させていただきました。約1年前にもフレスカ神戸さん主催の大会に参加をさせていただいており、この1年でどの程度成長したかを確認できる絶好の機会♬

どんな試合展開を見せてくれるのでしょうか? 楽しみですね!(^^)!

 

初日目の予選リーグ

FCゼブラキッズさん 2-0 

クリアディーバ尼崎さん 1-3

 あつや ・・・ 1点

 りょう ・・・ 1点 

 ゆうと ・・・ 1点

神戸FCさん 2-0

でグループ3位となり、翌日は敢闘トーナメントへ。

 

ゆうとをはじめ多くのメンバーが1年前の自分たちを大きく超えるために、またどの程度格上のチームと試合ができるかを知るために、決勝トーナメントにいくと決め、臨んだ初戦は何とも言えない試合展開でしたね。

 

相変わらず試合の入りはスローペースでどんよりとした感じがあり、ペースを握っているのかもよく見えない雰囲気。メンバー間の相互の声掛けやフォローも少なく、また相手と同じスピードで動くため、スペースを作ることができないことに加え、相手ペースでポゼッションサッカーをされ、無駄走力が多くみられました。

チーム力で見てもいい試合ができると思われましたが、自分たちで試合を作ることができませんでしたね。

 

2戦目は少しエンジンがかかり、また初戦内容についての指導点を踏まえ、ボールを左右、縦に振ることができていましたが、まだこのチームとしての本調子とは言えない状態。

 

最終戦、格上神戸FCさんとの対戦。決勝トーナメントに行くためには勝利が必須(得失点差で無理かも・・)な中で、中盤にゆうと-あつやを置き、中盤から試合を作るフォーメンションで臨みました。

二人で声掛けをし、中盤でのプレッシャーをかけながら、サイドプレイヤーを巻き込みいいリズムで試合を展開できていましたが、体力不足から前半最後に中央であつやがマークをはがされ痛い失点を・・・

今まで天性でいい結果を残せた成功体験が足かせとなっているのか、今の課題に素直に向き合えないあつや( ;∀;) いつもコーチや父兄からもらっているアドバイスを素直に受け取り、今後の成長に向けて自身の課題との向き合いをしっかりとしてほしいと思います。

 

2日目敢闘トーナメント

1試合目 平島FCさん 1-1 PK2-1

 ゆうと ・・・ 1点

敢闘トーナメント優勝を目指すうえで、初戦の入りをどうするかがものすごく重要になることは全員しっかりと理解をし、試合に臨みました。 が。。。 ポゼッションはFellowにあるものの、最後のシュートまでいかない、いってもミートしないなど、こちらも昨日の初戦同様にいや~~~な雰囲気の中、先制点を奪われてしまいました。

サイドプレイヤーからの要求もなければ、スペースを教えるコーチングのないなど、昨日の悪いところしか出ていない試合( ;∀;)

後半に何とか同点に追いついたものの、攻めながらも点を取れない厳しい試合でしたね。

PK戦もサドンデス形式となり、二人目キッカーのあつやがコースを狙ったシュートがポストにはじかれ、失敗。敗戦トーナメントに行くこととなりました。

今回の試合で見れば、前半に点を取るためのフォローをしなかったチームの責任であり、PKキッカーの責ではありません。この1戦で勝ちを取れなかった点を全員でしっかりと反省し、課題を見つけてほしいと思います。

 

2試合目 フレスカガールズさん 1-2

1試合目の悪い流れ、イメージを抜けきれないまま、臨んだ試合だったため、声も出ない、フォローもない、プレーの雑さ(一人で突っ込みボールを奪われる、無理に突っ込むことでないスペースにボールを無理やり出す、大きく空いているスペースへの声掛けもなし、ポジションかぶりなどなど)も多いなど、いいところがほぼない状態でしたね。

コーチからも「自分たちの試合じゃないの?もっと真剣に考え、プレーする必要があるのでは?」と久しぶりの大雷が落ちましたが、中々立て直しができなかったですね。

 

最終戦 EASEFCさん 0-7

最後はしっかり自分たちのプレーをやろうと「笑顔で、声掛けをしっかりとする」「積極的プレーをする」を心がけ、中盤に入ったけいごが続けざまに2点を、またサイドやトップにはいったりゅうごも2点、ゆうとはミドルシュートで、さくは左足でなど次々に点を取り、最終戦でやっとエンジンがかかりましたね。

たいきもバックにトップにポジションを入れ替わりながら、懇親的なプレーを、ゆうまはサイドでよく走り、チーム貢献ができましたね。れんじは随所にスライディングしながら、ピンチをつぶしたり、チャンスに果敢に絡むプレーができていました。とわもボールによく反応し、決定機を何度も防ぎましたね。(特に最終戦はファインセーブが2度3度あるなど、チームのピンチを救いました!!)

りょうは2日目初戦で負傷したため、プレー機会は少なかったですね( ;∀;) まずはケガをしっかりと直してほしいです。

 

様々なチームや大会に参戦する中で、

 -相手チームのリズムに合わし、自分たち優位の状態を作れない

 -自分たち主導の走り方、入り方ができないため、スペースを作れない

 -相互のフォローの声掛けができない

 -試合相手や状況で試合に臨むモチベーションの波が大きい

 -試合中に自分たちでリズムを変えるなどの立て直し力がない

等はいつもコーチや父兄に指摘されている点です。

そろそろ各自がしっかりとこの点に向き合い、かいぜん行動を期待したいところです。

またパスワークの中で上を使うサイドチェンジもいわれないとしない点も課題です(ゆうと、けいご、りょう、さく、たいき、あつやですよ!!)。できるからこそ、打開改善策として試合中に自分たちで考え、取り組んでほしいなと感じます。

 

暑い中サポートや遠路はるばる応援にきていただいたご両親、宿泊&大きな声援をだしてくれた小さな兄弟、また懇親的指導を何時もいただいているコーチ、本当にありがとうございました♬

また初日目は暑い中で疲れているにもかかわらず、洗濯や子供たちのフォローをいただいたお母さん方、いつもありがとうございます!!

ゆっくりと湯船につかり、お風呂上がりのビールで2日間の酷暑の疲れをいやしてください。

 

Fellowメンバーは今回の遠征結果を全員で話し合い、今後の自分たちの課題を再度自分たちで口にし、改善に向けた取り組みを行ってほしいと思います。

 

頑張れ!!!